2019年7月、NTTドコモが主催する「BodySharing × 5G アイデアコンテスト」に、企画を応募したことを発端に「POTAL PROJECT」は始まりました。

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既存の社会課題やビジネス課題をテクノロジーと発想力で解決していく。

そんなお題に対して、私たちが着目したのは、「通勤」でした。

住む場所は働く場所に左右される、と当たり前に思っていることを、

分けて考えることができたら？満員電車に揺られストレスを感じる必要なく、時間の余裕が生まれるのではないか。仕事の仕方も住む場所の決め方も変わるのではないか。そして、デザイン規格住宅メーカーであるジブンハウスだからこそ、多くの方にその機会を提供できるのではないか。結果的に、このアイデアコンテストでは最優秀賞をいただきました。

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奇しくもその半年後、コロナ禍の大混乱へと突入し、リモートワークをせざるを得ない世の中になりました。一日中オンラインミーテイングで、家から一歩も出ずに一日が終わることもしばしば。そういった現状を経て、アイデアをアップグレードするとともにプロトタイプの開発へと至りました。
趣味の空間としても、運べる仕事場としても使える「POTAL」。より多くの方がもっと多様な日々を過ごせるよう、このプロジェクトを推進していきます。